英語面接では、
What makes you different?
という質問がよく聞かれます。
日本語にすると、
「あなたを他の候補者と比べて際立たせているものは何ですか?」
という意味です。
一見すると、
「強みを教えてください。」
という質問に聞こえますが、実は面接官が知りたいことは少し違います。
単なる長所ではなく、
“なぜあなたを採用すべきなのか”
という理由を知りたいのです。
つまり、
他の応募者ではなく、
あなたを選ぶ理由
を説明する質問なのです。
この質問では、面接官は主に次の5つを確認しています。
「責任感があります」
「コミュニケーションが得意です」
では、多くの応募者と同じです。
あなたならではの特徴があるかを見ています。
自己評価ではなく、
実際の経験で裏付けられているか。
数字や成果があると説得力が増します。
どんなに優れた強みでも、
会社が求める人物像と一致していなければ評価されません。
その強みは、
新しい職場でも発揮できそうか。
これも重要な評価ポイントです。
自信は必要ですが、
過剰なアピールは逆効果です。
落ち着いて事実を話すことが大切です。
おすすめは次の流れです。
↓
↓
↓
この4ステップを意識すると、
論理的で説得力のある回答になります。
One thing that makes me different is my ability to build long-term relationships with clients.
In my current position, I increased repeat business by 35% over two years by focusing on understanding each client’s needs rather than simply selling products.
I believe this consultative approach would also help me contribute to your company’s customer success strategy.
私の強みは、お客様と長期的な信頼関係を築けることです。
現職では、お客様の課題を理解することを重視した結果、リピート率を2年間で35%向上させました。
この姿勢は御社でもお客様との長期的な関係構築に役立てられると考えています。
この回答には、
✓ 強み
✓ エピソード
✓ 数字
✓ 会社との一致
がすべて含まれています。
そのため、
「この人は再現性がある」
と判断されやすくなります。
回答を作成したら、次の点を確認してみましょう。
5項目以上当てはまれば、本番でも評価されやすい回答になります。
I work hard.
誰でも言える内容です。
I’m creative.
根拠がありません。
Nobody works harder than me.
謙虚さが感じられず、印象を悪くすることがあります。
自分の強みだけを話して、
「だから御社でどう活かせるのか」
が抜けてしまうケースです。
英語面接では、次のような質問もよく聞かれます。
| 質問 | 面接官が知りたいこと |
|---|---|
| What makes you different? | 他の候補者との差別化 |
| What are your strengths? | あなたの強み |
| Why should we hire you? | 採用する理由 |
| What value can you bring to our company? | 入社後の貢献 |
| What is your greatest achievement? | 実績・成果 |
似ているように見えますが、
それぞれ少しずつ評価ポイントが異なります。
質問ごとに答えを作り分けておくことが大切です。
この質問では、
英語力以上に、
「何を話すか」
が評価されます。
実際のレッスンでも、
最初は
「特別な強みなんてありません。」
と言われる方が少なくありません。
しかし、お話を伺っていくと、
他の人にはない経験や成果が必ず見つかります。
その経験を整理し、
面接官に伝わる形にすることで、
回答は大きく変わります。
英語面接では、
強みを英語に訳すことよりも、強みそのものを見つけることが合格への近道です。
英語面接 必ず聞かれる質問50選
ロータスでは、英語講師であり実際の英語面接官でもある Tea(ティー)品川 が、英語表現を教えるだけではなく、面接官が評価する英語の回答やエピソードづくり、そしてそれを自分の英語で自然に伝えられる表現力まで、マンツーマンでサポートしています。
〇 約3,500人以上の英語面接指導実績
〇 外資系・日系グローバル企業を中心に、メーカー、IT、コンサルティング、金融、製薬、医療、航空、サービス業、MBA、海外大学・大学院など幅広い合格実績
〇 あなたの職務経歴に合わせた完全オーダーメイドの英語の回答・エピソード作成
〇 面接で伝わる英語表現・論理的な話し方(Logical Speaking)も同時にブラッシュアップ
〇 面接直前でも対応可能な短期集中コース
「何を話せばいいのか分からない」
「現在の仕事を英語でうまく説明できない」
「英語で伝えたいことはあるのに、うまく言葉にできない」
そんな方は、ぜひ一度ロータスにご相談ください。
英語面接では、What makes you different? 以外にも、自己紹介、志望動機、強み・弱み、実績、失敗経験、キャリアプランなど、さまざまな質問が出されます。
よく聞かれる質問を事前に確認し、質問ごとの評価ポイントを理解しておくことで、本番でも一貫性のある回答ができるようになります。
What makes you different? と聞かれたときは、他の候補者を評価したり、自分が一番優秀だと主張したりする必要はありません。
面接官が知りたいのは、
あなたの経験、強み、専門性、考え方を組み合わせたときに、どのような独自の価値が生まれるのか
ということです。
回答は、次の順番で組み立てましょう。
自分ならではの価値
↓
具体的な経験や実績
↓
応募先での貢献
特別な経歴を探すのではなく、これまでの経験と強みの組み合わせを振り返ってみてください。
あなたにとっては当たり前に感じている経験の中に、面接官が評価する差別化ポイントが隠れているかもしれません。