英語面接で、
“What do you do currently?”
と聞かれ、
「今の会社名と職種を答えればいいのかな?」
と思ったことはありませんか?
実は、この質問も非常によく聞かれる定番質問です。
一見するとシンプルですが、多くの方が、
という失敗をしています。
面接官は、「現在の仕事」を知りたいだけではありません。
あなたが今、どのようなレベルの仕事を担当し、どのような価値を提供しているのかを知りたいのです。
直訳すると、
「現在、何をしていますか?」
ですが、英語面接では、
「現在の仕事・役割・責任について教えてください。」
という意味になります。
面接官が知りたいのは、
です。
この質問では、主に次の5つを確認しています。
どのようなポジションで働いているのか。
責任の大きさも見ています。
毎日どのような仕事をしているのか。
応募ポジションとの共通点を確認しています。
仕事をしているだけではなく、
結果を出しているか。
今の仕事を通して、
どんなスキルを身につけたのか。
「だから今回の仕事でも活躍できそう」
そう思える回答かどうかを見ています。
おすすめは
Position → Responsibility → Achievement → Connection
という流れです。
現在の役職
担当業務
成果
応募企業とのつながり
この4つが入ると、
非常に説得力のある回答になります。
I’m currently working as a Supply Chain Manager at ABC Company.
My main responsibility is managing inventory planning and coordinating with suppliers across Asia to ensure stable product availability.
Over the past two years, I’ve helped reduce inventory costs by 15% while improving on-time delivery performance.
Through this experience, I’ve strengthened my analytical and cross-functional communication skills, and I’m excited to apply these skills in a more global environment.
この回答には、
✔ 現在の仕事
✔ 担当業務
✔ 成果
✔ 強み
✔ 応募理由
がすべて入っています。
面接官が知りたい情報を、短時間で整理して伝えています。
面接前に確認しましょう。
□ 現在の役職を説明している
□ 担当業務が分かる
□ 数字を使った成果がある
□ 強みが伝わる
□ 応募企業との関連性がある
□ 1分以内に話せる
□ 専門用語ばかりになっていない
会社名だけ
I work for ABC Company.
何をしているのか分かりません。
仕事内容だけ
成果がありません。
細かすぎる
毎日の仕事を5分以上説明する。
専門用語ばかり
面接官が理解できません。
応募職種につながらない
「だから何?」
で終わってしまいます。
これまで約3,500人以上の英語面接対策をサポートしてきましたが、この質問では**「仕事内容の説明」で終わってしまう方**が非常に多くいます。
しかし、面接官が本当に知りたいのは、仕事内容そのものではありません。
**「今の仕事で、あなたはどんな価値を生み出しているのか」**です。
そのため、担当業務だけでなく、成果や工夫、身につけたスキルまで伝えることで、回答の印象は大きく変わります。
英語面接では、次のような質問もよく聞かれます。
目的:キャリア全体を要約して紹介する質問
まで含めて1〜2分で話します。
目的:職務経歴を時系列で説明する質問
をストーリーとして説明します。
目的:仕事を中心とした自己紹介
日常英会話の自己紹介ではなく、キャリアサマリーを求められる点で Tell me about yourself. とほぼ同じ意味です。
目的:現在の仕事を深掘りする質問
現在の役割や責任、成果を具体的に説明することが求められます。
いいえ。会社名だけでは仕事内容や役割が伝わりません。役職、担当業務、成果まで簡潔に伝えることが大切です。
はい。売上やコスト削減率、担当案件数など、数字を入れると説得力が増します。
共通するスキルや経験を意識して説明しましょう。例えば、顧客対応、プロジェクト管理、分析力、チームワークなど、職種を超えて活かせる能力を結び付けることが重要です。
“What do you do currently?” は、現在の仕事内容を確認するだけの質問ではありません。
面接官は、
を総合的に評価しています。
「役職 → 担当業務 → 成果 → 応募企業とのつながり」という流れで回答を組み立てることで、短時間でも説得力のある印象を与えられます。
ロータスでは、英語講師であり実際の英語面接官でもある Tea(ティー)品川 が、何を話すかだけでなく、どう伝えるかまで、一人ひとりに合わせてマンツーマンでサポートしています。
面接官が評価するアピールやエピソードを整理し、自分の英語で伝わる力を身につけます。
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今回ご紹介した “What do you do currently?” のほかにも、英語面接では合否を左右する定番質問が数多くあります。
ロータスでは、「英語面接 必ず聞かれる質問50選」として、それぞれの質問について、
を詳しく解説しています。