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英語面接で必ず聞かれる質問50選 ⑤ 自己紹介・経歴シリーズ What do you do currently? 英語面接で「現在のお仕事は何ですか?」と聞かれたときの答え方【例文・NG例付き】

英語面接の序盤で、現在の仕事について確認するためによく聞かれる質問の一つが、

  • 〇 What do you do currently?
  • 〇 What do you do in your current role?
  • 〇 What are you currently responsible for?
  • 〇 Can you tell me about your current job?

「現在のお仕事は何ですか?」

という質問です。

一見すると簡単な質問ですが、

「会社名と職種だけ答えればいい?」

「仕事内容をどこまで説明すればいい?」

「Tell me about yourself. と同じ内容になってもいい?」

と迷う方も多いと思います。

この質問で面接官が知りたいのは、単なるJob Titleではありません。

大切なのは、

現在どのような役割を担い、何を担当し、その仕事を通してどのような価値を生み出しているのか。

つまり、あなたの

  • 〇 Current Role(現在の役割)
  • 〇 Responsibility(責任範囲)
  • 〇 Level of Ownership(仕事のレベル)
  • 〇 Impact(仕事への貢献)

 

が見られています。

今回は、英語面接で What do you do currently? と聞かれたときの回答の作り方と、20〜30秒程度で答えられるシンプルな英語例をご紹介します。


面接官が見ているポイント

この質問では、面接官は主に次の点を確認しています。

  • ✅ 現在どのような仕事をしているのか
  • ✅ どの程度の責任を持っているのか
  • ✅ 何を中心に担当しているのか
  • ✅ 誰と関わりながら仕事をしているのか
  • ✅ その仕事でどのような価値を生み出しているのか

 

面接官は、

「あなたのJob Titleは何ですか?」だけでなく、「実際にどのような仕事をしている人なのですか?」

を知ろうとしています。


面接官が評価する英語の回答の作り方【Role → Responsibility → Impact】

この質問で、

I’m a Sales Manager at ABC Company.

だけで終わってしまうのは、少しもったいない回答です。

おすすめは、

Role → Responsibility → Impact

の3ステップです。

STEP 面接官が知りたいこと(英語) この質問で話す内容
Role What is your current role? 現在の職種・役割・担当領域
Responsibility What are you mainly responsible for? 主な業務・責任・関係するチームや顧客
Impact What does your work help achieve? 売上・効率・品質・顧客・プロジェクトなどへの貢献

例えば、

Role

I currently work as a Business Operations Manager.

まず、自分が現在何をしている人なのかを明確にします。

Responsibility

I’m mainly responsible for improving operational processes and coordinating projects across several departments.

次に、主な責任範囲を伝えます。

Impact

My role is to help the teams work more efficiently and keep key business initiatives moving forward.

最後に、その仕事が何につながっているのかを伝えます。

この

Role → Responsibility → Impact

の流れにすると、Job Titleを説明するだけではなく、**「現在どのような責任を持ち、何を実現している人なのか」**まで面接官に伝えることができます。


まずは短く答える|約30秒の英語回答例

まずは、伝えたいポイントを30秒程度にまとめた回答例を見てみましょう。

実際の面接では、質問の内容や面接官から求められる具体性によって、30〜60秒程度、Behavioral Questionでは60〜90秒程度話すこともあります。ここでは、回答の基本となるポイントを短くまとめています。

① Airline Network Planning Analyst

Answer

I currently work as a Network Planning Analyst for an airline. I analyze route performance, passenger demand, and market trends to support network decisions. My role is to help identify opportunities to improve route profitability and make better use of our aircraft capacity.


② Food Product Development Manager

Answer

I currently work in food product development, where I lead new product projects from concept through launch. I coordinate with marketing, manufacturing, and quality teams to make sure products meet customer needs while also meeting cost, quality, and production requirements.


③ Internal Audit Manager

Answer

I’m currently an Internal Audit Manager, responsible for reviewing business processes, controls, and key operational risks. I work closely with different functions to identify improvement areas and help strengthen controls while supporting efficient and compliant business operations.


④ Financial Planning Analyst

I currently work as a Financial Planning Analyst, supporting budgeting, forecasting, and performance analysis. I work with different teams to understand financial results and provide insights that support better business decisions.


⑤ Medical Science Liaison

I currently work as a Medical Science Liaison, providing scientific information to healthcare professionals and gathering insights from the field. I work closely with medical teams to support scientific exchange and better understand medical needs.


面接官が高く評価するポイント

① 最初に「何をしている人か」が分かる

最初の一文で、

I currently work as…

I’m currently responsible for…

In my current role, I…

と伝えると、面接官がその後の説明を理解しやすくなります。

② Responsibilityを絞っている

現在の業務をすべて説明する必要はありません。

20〜30秒であれば、応募ポジションとの関連性が高い仕事を2〜3個程度に絞る方が効果的です。

③ Job Titleではなく、実際の仕事が見える

同じ「Manager」でも、会社によって責任範囲は大きく異なります。

I manage…

I’m responsible for…

I coordinate…

I lead…

などを使い、実際に何を担当しているのかを伝えましょう。

④ Impactまで伝えている

業務内容を並べるだけではなく、

My role is to help…

と、その仕事が何につながっているのかまで伝えると、あなたの仕事の価値が見えやすくなります。


回答チェックリスト

  • ✅ 現在のRoleが最初に分かる
  • ✅ 主なResponsibilityを2〜3個に絞っている
  • ✅ Job Titleだけの説明になっていない
  • ✅ 自分が実際に何をしているか伝わる
  • ✅ 責任範囲・Ownershipが見える
  • ✅ 応募ポジションにつながる内容を優先している
  • ✅ 仕事のImpactが伝わる


NG回答

NG① Job Titleだけで終わる

I’m currently a Marketing Manager.

質問には答えていますが、面接官には実際の仕事内容がほとんど伝わりません。

例えば、

I’m currently a Marketing Manager, responsible for digital campaigns and customer acquisition across several product categories.

と、Responsibilityを加えるだけでも具体的になります。


NG② Resumeを最初から説明する

I started my career in 2012, then moved to another company in 2016, and after that…

これは現在の仕事ではなく、Career Historyの説明になっています。

What do you do currently? では、まず現在にフォーカスしましょう。

過去の経歴は、必要であれば面接官がその後に深掘りしてくれます。


NG③ 業務を細かく並べすぎる

I manage reports, meetings, budgets, emails, presentations, schedules, vendors, documentation, and many other tasks.

仕事内容は伝わりますが、「この人の中心的な役割は何なのか」が見えにくくなります。

細かいTaskではなく、Responsibilityのまとまりで説明しましょう。


似ている質問との比較

質問 面接官が知りたいこと 回答のポイント
What do you do currently? 現在の仕事・役割 Role+Responsibility+Impact
What are you currently responsible for? 現在の責任範囲 Responsibility+Ownership+Scope
Tell me about your current role. 現職の全体像 Role+Responsibility+Stakeholders+Impact
Tell me about yourself. キャリア全体と応募とのFit Present+Past+Futureなどで整理
Walk me through your resume. 経歴の流れ Career chronology+主要な転機

特に、

What do you do currently?

と

Tell me about yourself.

は分けて考えましょう。

What do you do currently? は、

Current:今、何をしているのか

が中心です。

一方、

Tell me about yourself. は、

Career:これまで何をしてきて、なぜ今回の応募につながっているのか

まで含めることができます。

そのため、What do you do currently? では、過去の経歴を長く説明せず、現在の仕事を具体的に伝えることを優先しましょう。


Tea(ティー)品川|英語面接コーチ からのアドバイス

この質問は簡単そうに見えるので、

I’m a Project Manager.

I work in sales.

I’m responsible for HR.

だけで終わってしまう方もいます。

もちろん、間違いではありません。

でも、面接官として私がさらに知りたいのは、

「実際に、どんな仕事を任されている人なのですか?」

ということです。

例えば、

I’m currently a Project Manager.

だけではなく、

I manage cross-functional projects involving engineering, sales, and operations.

さらに、

My role is to keep projects on schedule and make sure the teams stay aligned.

まで言えれば、仕事内容がかなり具体的になります。

難しい英語を使う必要はありません。

I currently work as…

I’m mainly responsible for…

I manage…

I work closely with…

My role is to…

このようなシンプルな表現で十分に強いアピールになります。

私が面接官として特に注目するのは、

Job Titleそのものより、「その人が実際にどのレベルの仕事を任され、何を動かしているのか」

という点です。

そのためにも、

Role → Responsibility → Impact

で整理してみてください。

何をしている人なのか → 何を任されているのか → その仕事が何につながっているのか

まで伝えることで、単なるJob Descriptionではなく、あなたの現在の仕事・責任・価値が伝わるアピールになります。


まとめ

What do you do currently? で面接官が知りたいのは、Job Titleだけではありません。

重要なのは、

現在どのような役割なのか → 主に何を担当しているのか → その仕事によって何を実現しているのか

という流れです。

回答するときは、

Role → Responsibility → Impact

を意識してみましょう。

英語面接では、

「What is my job title?」だけでなく、「What do I actually do, and why does it matter?」まで伝える。

これが、「現在のお仕事は何ですか?」というシンプルな質問を、あなたの責任範囲・専門性・仕事の価値が伝わるアピールに変えるポイントです。


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英語面接では、”What do you do currently?” 以外にも、自己紹介、志望動機、弱み、実績、失敗経験、リーダーシップ、キャリアプランなど、さまざまな質問が出されます。

よく聞かれる質問を事前に確認し、それぞれの質問で面接官が何を評価しているのかを理解しておくことで、本番でも一貫性のある回答ができるようになります。

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