英語面接の冒頭で、
“Could you introduce yourself?”
と聞かれ、
「名前や年齢、趣味を話せばいいのかな?」
と思ったことはありませんか?
実は、この質問で多くの方が最初につまずきます。
学校の英語では、
“Hello. My name is Ken. I’m from Tokyo. My hobby is tennis.”
のような自己紹介を習います。
しかし、英語面接ではその答え方では評価されません。
面接官が知りたいのは、
あなたの名前ではなく、
「あなたはどんなビジネスパーソンなのか」
なのです。
直訳すると
「自己紹介をしてください。」
ですが、
英語面接では
“Tell me about yourself.”
とほぼ同じ意味で使われます。
つまり、
面接官は
を1〜2分で聞きたいのです。
英会話の自己紹介とは全く違います。
この質問では、面接官は次のような点を確認しています。
最初の30秒で、
話し方
表情
自信
コミュニケーション能力
を見ています。
第一印象は、その後の面接全体にも大きく影響します。
限られた時間で、
自分の経験を分かりやすく説明できるか。
仕事でも重要なスキルです。
どんな経験を積み、
何が得意なのか。
これが自然に伝わる回答になっているかを見ています。
経験と応募職種がつながっているか。
ここが最も重要です。
自己紹介は、
面接のスタートです。
この回答で、
「この人をもっと知りたい」
と思ってもらえることが大切です。
私は約3,500人以上の英語面接対策をサポートしてきました。
その中で、多くの合格者に共通するのは、
「現在 → 過去 → 未来(Present → Past → Future)」
という構成です。
現在どんな仕事をしているのか。
これまでどんな経験を積み、
どんな成果を上げたのか。
だから今回の仕事に応募した理由。
この流れだけで、
非常に自然な自己紹介になります。
Thank you for giving me the opportunity to introduce myself.
I’m currently working as a Marketing Specialist at ABC Company, where I manage digital marketing campaigns and work closely with cross-functional teams.
Before joining my current company, I worked in sales for five years, which helped me develop strong communication and relationship-building skills.
Through these experiences, I’ve learned how to understand customer needs and deliver business results.
I’m now looking for an opportunity to contribute my experience in a more global environment, and that’s why I’m excited about this position.
この回答には、
✔ 現在の仕事内容
✔ 過去の経験
✔ 強み
✔ 学び
✔ 志望理由
が自然に含まれています。
「自己紹介」で終わらず、
「採用したい」と思ってもらえる構成になっています。
面接前に、ぜひ確認してみましょう。
□ 1〜2分以内に収まっている
□ 現在 → 過去 → 未来の流れになっている
□ 応募職種に関係する経験を話している
□ 強みが自然に伝わる
□ 実績や成果を入れている
□ 志望理由につながっている
□ 暗記ではなく、自分の言葉で話せる
My name is…
I’m 30 years old.
I live in Tokyo.
My hobby is traveling.
これは面接官が知りたい内容ではありません。
履歴書を最初から最後まで説明してしまう。
重要なポイントが埋もれてしまいます。
3〜5分以上話す。
面接官は途中で質問したくなります。
仕事内容だけを説明し、
何が得意なのか伝わらない。
最後まで聞いても、
「なぜこの会社なのか」
が分からない回答です。
これまで約3,500人以上の英語面接対策を行ってきた中で、最初の質問への答え方だけで面接の流れが大きく変わる場面を何度も見てきました。
自己紹介で大切なのは、英語を難しく話すことではありません。
「この人はどんな経験を持ち、この会社でどのように活躍できるのか」を相手にイメージしてもらうことです。
だからこそ、「Could you introduce yourself?」は単なる自己紹介ではなく、自分のキャリアを簡潔にプレゼンする時間と考えて準備しましょう。
日常会話では少しニュアンスが異なりますが、英語面接ではほぼ同じ意味で使われます。どちらも、仕事を中心とした自己紹介(キャリアサマリー)が求められます。
基本的には不要です。名前は面接官がすでに把握していることが多く、趣味も聞かれた場合に答えられれば十分です。
1〜2分程度が理想です。簡潔に全体像を伝え、その後の質問で詳しく説明するイメージを持ちましょう。
“Could you introduce yourself?” は、英語面接で最初に聞かれることの多い定番質問です。
しかし、面接官が求めているのは、名前や趣味ではありません。
を1〜2分で分かりやすく伝えることが重要です。
「現在 → 過去 → 未来」の流れで構成することで、説得力があり、面接官の印象に残る自己紹介になります。
ロータスでは、英語を教えるだけではなく、面接官の視点から「採用される回答」を一人ひとりの経歴に合わせて作成しています。
「英語は話せるのに面接で評価されない」「何を話せばよいか分からない」という方は、ぜひ一度ロータスの無料カウンセリングをご利用ください。
今回ご紹介した “Could you introduce yourself?” のほかにも、英語面接では合否を左右する定番質問が数多くあります。
ロータスでは、「英語面接 必ず聞かれる質問50選」として、それぞれの質問について、
を詳しく解説しています。