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「新しいことを学んだ経験について教えてください。」
一見すると答えやすそうな質問ですが、
「何を学んだかだけ話せばいい?」
「資格取得の話でもいい?」
「仕事で大きなスキルを身につけた経験が必要?」
と迷う方もいると思います。
この質問で面接官が知りたいのは、単に何を学んだかではありません。
重要なのは、
新しい知識やスキルが必要になったとき、あなたがどのように学び、それを実際の仕事に活かしたか。
つまり、あなたの
が見られています。
今回は、英語面接で Tell me about a time you learned something new. と聞かれたときの回答の作り方と、20〜30秒程度で答えられるシンプルな英語例をご紹介します。
この質問では、面接官は主に次の点を確認しています。
特に変化の速い職場では、最初からすべてを知っていることよりも、必要なことを学び、早く仕事に活かせる力が重要です。
この質問では、
I learned how to use a new system.
だけでは、あなたの学習力は十分に伝わりません。
面接官が知りたいのは、なぜ学ぶ必要があり、どのように学び、それをどう仕事に活かしたのかです。
STAR-Lで整理してみましょう。
| STAR-L | 面接官が知りたいこと(英語) | この質問で話す内容 |
|---|---|---|
| Situation | Why did you need to learn something new? | どのような状況で、新しい知識・スキルが必要になったのか |
| Task | What did you need to learn? | 何を学ぶ必要があり、どのレベルまで求められていたのか |
| Action | How did you learn it? | どのように学習し、理解・習得するために何をしたのか |
| Result | How did you apply what you learned? | 学んだことを仕事にどう活かし、どのような成果につながったか |
| Learning | What did you learn from the experience? | 学習経験から何を学び、その後の仕事にどう活かしているか |
この質問では、特に Action → Result が重要です。
例えば、
I took an online course and learned the software.
だけではなく、
I completed an online course, practiced with real data, and applied what I learned to improve our reporting process.
と伝えることで、学ぶ → 実践する → 成果につなげるという流れが見えてきます。
Answer
I needed to learn a new cloud platform for an upcoming project. I completed online training and practiced by building a small test environment. Within two weeks, I was able to use the platform confidently and support the project successfully.
Answer
When I moved into a new sales role, I needed to quickly learn a complex product line. I studied the materials and joined meetings with experienced colleagues. Within a month, I was confidently explaining the products to customers.
Answer
I needed to learn a new analytics tool to better understand our campaign performance. I completed tutorials and practiced using actual campaign data. This helped me identify underperforming areas and make recommendations that improved our marketing results.
Answer
My company introduced a new HR system that I had never used before. I attended training, practiced the key functions, and created simple notes for my team. We adapted quickly, and I became a resource for colleagues who needed support.
単に「興味があったから学んだ」より、仕事上の課題や目標のために必要だったことを説明すると、エピソードに説得力が出ます。
研修を受けただけでなく、I studied… / I practiced… / I asked… / I researched… など、自分から習得するために行動したことを伝えましょう。
面接官が知りたいのは、知識を得たことだけではありません。新しく学んだことをどのように実務で使ったかまで伝えることが重要です。
最後に、その経験から得た学びや、その後の仕事への活かし方を伝えましょう。新しい環境でも学びながら成長できる人という印象につながります。
I haven’t really had to learn anything new recently.
大きな資格や専門技術である必要はありません。
新しいシステム、業界知識、業務プロセス、商品、ツール、顧客対応方法など、仕事の中にはさまざまな「learning」があります。
I learned Excel because I needed it for my job.
これだけでは、あなたの学習プロセスや成長が分かりません。
なぜ必要だったか → どう学んだか → どう活かしたか
まで伝えましょう。
My company told me to attend a training course, so I attended it.
会社の研修を使うこと自体は問題ありません。
ただし、研修を受けた後に、自分で練習した、質問した、実務で試したなど、自分から習得するために行動したことを加えましょう。
| 質問 | 面接官が知りたいこと | 回答のポイント |
| Tell me about a time you learned something new. | 学習力・適応力・主体性 | どう学び、仕事に活かしたか |
| Tell me about a time you had to adapt to change. | 適応力・柔軟性 | 変化にどう対応したか |
| Tell me about a challenge. | 課題解決力・粘り強さ | 困難をどう乗り越えたか |
| Tell me about a time you solved a problem. | 問題解決力・分析力 | 問題をどう分析し、解決したか |
| Tell me about a mistake. | 責任感・改善力 | ミスから何を学び、改善したか |
| Tell me about a failure. | 成長力・自己分析力 | 失敗をどう次に活かしたか |
特に、
Tell me about a time you learned something new.
と
Tell me about a time you had to adapt to change.
は似ています。
Adapt to changeでは、**「環境や状況の変化にどう対応したか」**が中心です。
一方、Learned something newでは、**「新しい知識やスキルをどのように習得し、それをどう活かしたか」**が中心になります。
この質問では、
「特別な資格を取った経験がない」
「大きなスキルを身につけた経験がない」
と考える必要はありません。
例えば、
こうした経験も十分に使えます。
私が面接官として注目するのは、
「知らないことに出会ったとき、この人はどう行動するのか?」
という点です。
このようなシンプルな英語でも、自分から学び、実践したことが伝われば十分です。
そして、最も大切なのは「学んだ」で終わらせないこと。
Learn → Apply → Result
まで伝えることで、あなたの学習力が仕事の成果につながることを面接官にアピールできます。
Tell me about a time you learned something new. で面接官が見ているのは、単に「何を学んだか」ではありません。
重要なのは、
なぜ学ぶ必要があったのか → どう学んだのか → どう仕事に活かしたのか
というプロセスです。
回答では、
Situation → Task → Action → Result → Learning
を意識しながら、あなたの Learning Agility・Adaptability・Initiative が伝わるエピソードを選びましょう。
英語面接では、「I learned…」で終わらず、「I applied what I learned…」まで伝えることが評価される回答を作るポイントです。
ロータスでは、英語講師であり実際の英語面接官でもある Tea(ティー)品川 が、何を話すかだけでなく、どう伝えるかまで、一人ひとりに合わせてマンツーマンでサポートしています。
面接官が評価するアピールやエピソードを整理し、自分の英語で伝わる力を身につけます。
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英語面接では、”Tell me about a time you learned something new.” 以外にも、自己紹介、志望動機、弱み、実績、失敗経験、リーダーシップ、キャリアプランなど、さまざまな質問が出されます。
よく聞かれる質問を事前に確認し、それぞれの質問で面接官が何を評価しているのかを理解しておくことで、本番でも一貫性のある回答ができるようになります。