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「あなたはどのような価値をもたらせますか?」
という質問です。
この質問を聞かれると、
「自分の強みを話せばいい?」
「What can you contribute? と同じ?」
「Valueって具体的に何を言えばいい?」
と迷う方も多いと思います。
この質問で面接官が知りたいのは、単にあなたが何をできるかではありません。
大切なのは、
あなたの経験・スキル・強みが、会社やチームにとってどんな価値に変わるのか。
つまり、あなたの
が見られています。
今回は、英語面接で What value can you bring? と聞かれたときの回答の作り方と、20〜30秒程度で答えられるシンプルな英語例をご紹介します。
この質問では、面接官は主に次の点を確認しています。
面接官は、
「あなたは何ができますか?」だけでなく、「それが私たちにとってどんな価値になるのですか?」
を見ています。
この質問では、
I have strong communication and leadership skills.
だけでは、少し抽象的です。
おすすめは、
Capability → Proof → Value → Relevance
の4ステップです。
| STEP | 面接官が知りたいこと | この質問で話す内容 |
|---|---|---|
| Capability | What are you good at? | このポジションで活かせる能力・専門性・強み |
| Proof | How have you demonstrated it? | その能力を実際に使った経験・実績 |
| Value | What value does that create? | 売上、効率、品質、顧客満足、チーム成果などへの価値 |
| Relevance | Why does that matter here? | その価値が応募企業・ポジションでどう活かせるか |
例えば、
I’m strong at turning complex information into clear business recommendations.
まず、自分の強みを伝えます。
In my current role, I regularly analyze data and present insights to senior stakeholders.
次に、その強みを実際に使ってきたことを示します。
That helps teams make faster and more informed decisions.
その能力が、どんな価値につながるかを説明します。
I believe that would be valuable in this role, where cross-functional decision-making is important.
最後に、応募ポジションとの接点を伝えます。
この
Capability → Proof → Value → Relevance
の流れにすると、単なる自己PRではなく、**「自分の強みが会社にとってなぜ価値があるのか」**まで面接官に伝えることができます。
Answer
I can bring strong supplier management and negotiation skills. In my current role, I’ve improved supplier performance while controlling cost and risk. I believe that experience can help your team strengthen procurement efficiency and build more reliable supplier partnerships.
Answer
I can bring a strong user-centered design approach and experience working closely with product and engineering teams. I’ve helped simplify complex user journeys, and I’d use that experience here to create clearer products and improve the overall customer experience.
Answer
I can bring strong analytical skills and experience improving sales performance through data. I’ve worked with commercial teams to identify gaps and improve execution. I believe I can add value by helping teams make better decisions and improve business performance.
Answer
I can bring experience in designing practical learning programs that support business needs. I’ve worked with managers and employees to improve capability and performance. I’d use that experience to build training that helps people grow and strengthens organizational effectiveness.
「私は分析が得意です」だけではなく、その分析力が何を改善するのかまで伝えましょう。面接官は、能力そのものよりも、その能力が生む価値を見ています。
I’m good at improving processes.
だけではなく、どのような仕事でその力を使ったのかを簡潔に伝えると、回答の説得力が高まります。
Valueは、必ずしも売上だけではありません。efficiency、quality、customer experience、risk reduction、team effectivenessなども立派な価値です。
同じ強みでも、会社によって求める価値は違います。Job Descriptionやチームの役割に合わせて、どの価値を強調するかを変えることが重要です。
✅ 応募ポジションで活かせる能力を選んでいる
✅ その能力を裏付ける経験がある
✅ 強みだけで終わっていない
✅ どんな価値を生み出せるか説明している
✅ Valueが具体的
✅ 応募企業・ポジションとの接点がある
✅ Job Descriptionとつながっている
✅ 20〜30秒程度で簡潔に話せる
I’m hardworking, analytical, flexible, and a good communicator.
良い強みではありますが、それが会社にどんな価値を生むのかが分かりません。
例えば、
My analytical skills help teams identify problems quickly and make better business decisions.
のように、Valueまでつなげましょう。
I have ten years of experience in this industry.
経験年数だけでは、会社にとっての価値は分かりません。
That experience allows me to understand customer needs quickly and identify practical solutions.
のように、経験が何に役立つのかまで説明しましょう。
I think this role will help me develop my skills and grow my career.
これは「会社が自分に与えてくれる価値」の話になっています。
質問は、
What value can YOU bring?
です。
自分が会社に何を提供できるのかを中心に話しましょう。
| 質問 | 面接官が知りたいこと | 回答のポイント |
| What value can you bring? | 自分が生み出せる具体的な価値 | 能力→実績→価値→応募先との関連 |
| What can you contribute? | 入社後の貢献内容 | 強み・経験をどう活かすか |
| Why should we hire you? | 採用する理由・差別化 | 他候補者との違いも含めて伝える |
| What are your strengths? | 自分の強み | 強み+具体例 |
| How would you add value to our team? | チームへの具体的な価値 | チームの目標・課題にどう役立つか |
特に、
What value can you bring?
と
What can you contribute?
は非常に似ています。
What can you contribute? では、何を提供できるかが中心です。
一方、
What value can you bring? では、さらに一歩進んで、その貢献がどんな成果や価値につながるのかまで意識すると、質問により合った回答になります。

この質問を聞かれると、
と答える方は多いです。
もちろん、どれも良いアピールです。
でも、面接官として私がさらに知りたいのは、
「それによって、会社に何がプラスされるのですか?」
ということです。
例えば、
あるいは、
このように、
能力 → 価値
へ一段進めて考えてみてください。
私が面接官として特に注目するのは、
「この候補者が入社したら、チームや会社にどんな変化が起きるのか?」
が回答からイメージできるかどうかです。
そのためにも、
Capability → Proof → Value → Relevance
で整理してみてください。
何ができるか → どこで証明したか → どんな価値を生むか → なぜこの会社で役立つか
まで伝えることで、自己PRを、会社目線の強いアピールに変えることができます。
What value can you bring? で面接官が知りたいのは、あなたの強みだけではありません。
重要なのは、
何ができるのか → それを証明する経験は何か → どんな価値を生み出せるのか → その価値がなぜこの会社で重要なのか
という流れです。
回答するときは、
Capability → Proof → Value → Relevance
を意識してみましょう。
英語面接では、
「What are you good at?」だけでなく、「Why does that matter to us?」まで伝える。
これが、自分の経験やスキルを、面接官が評価する「Business Value」へ変えるポイントです。
ロータスでは、英語講師であり実際の英語面接官でもある Tea(ティー)品川 が、何を話すかだけでなく、どう伝えるかまで、一人ひとりに合わせてマンツーマンでサポートしています。
面接官が評価するアピールやエピソードを整理し、自分の英語で伝わる力を身につけます。
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英語面接では、”What value can you bring?” 以外にも、自己紹介、志望動機、弱み、実績、失敗経験、リーダーシップ、キャリアプランなど、さまざまな質問が出されます。
よく聞かれる質問を事前に確認し、それぞれの質問で面接官が何を評価しているのかを理解しておくことで、本番でも一貫性のある回答ができるようになります。