英語面接で本当によく聞かれる質問を、面接官の評価ポイント・回答の作り方・例文付きで徹底解説
英語面接が決まると、多くの方が最初に不安になるのは、
「何を聞かれるのだろう?」
「どんな答えを準備すればいいのだろう?」
ということではないでしょうか。
実は、外資系企業でも日系グローバル企業でも、英語面接で聞かれる質問には共通点があります。
ロータスでは、これまで約3,500名以上の英語面接をサポートし、多くの受講生を内定へ導いてきました。その経験から言えることは、「よく聞かれる質問」を事前に準備しているかどうかが、合否を大きく左右するということです。
しかし、質問を暗記するだけでは十分ではありません。
面接官は、**「何を答えたか」だけではなく、「どのように考え、どのように伝えたか」**を見ています。
このページで分かること
このページでは、次の内容を学ぶことができます。
- ・英語面接で必ず聞かれる質問50選
- ・質問ごとに面接官が見ているポイント
- ・評価される回答の作り方
- ・よくあるNG回答
- ・関連記事でさらに詳しく学べるリンク
までまとめています。
面接直前のチェックリストとしてもぜひご活用ください。
英語面接で必ず聞かれる質問50選
① 自己紹介・経歴
最初の数分で面接全体の印象が決まると言われるほど重要なカテゴリーです。
- 1. Tell me about yourself.
- 2. Could you introduce yourself?
- 3. Walk me through your resume.
- 4. Can you summarize your career?
- 5. What do you do currently?
面接官が見ているポイント
- ・第一印象
- ・論理的な話し方
- ・キャリアの一貫性
- ・応募職種との関連性
▶ Tell me about yourself の答え方はこちら
▶ Can you summarize your career? の答え方はこちら
② 志望動機
- 6. Why do you want to work here?
- 7. Why this company?
- 8. Why are you interested in this position?
- 9. What attracted you to our company?
- 10. Why should we hire you?
面接官が見ているポイント
- ・企業研究
- ・志望度
- ・自社との相性
- ・入社後の活躍イメージ
▶ Why do you want to work here? の答え方はこちら
③ 強み・弱み
- 11. What are your strengths?
- 12. What is your greatest weakness?
- 13. How would your colleagues describe you?
- 14. What makes you different?
- 15. What is your biggest strength?
面接官が見ているポイント
▶ What are your strengths? の答え方はこちら
▶ What is your greatest weakness? の答え方はこちら
④ 実績・成果
- 16. What is your biggest achievement?
- 17. Tell me about a successful project.
- 18. What accomplishment are you most proud of?
- 19. Tell me about a challenge you overcame.
- 20. Describe a project you led.
面接官が見ているポイント
▶ What is your biggest achievement? の答え方はこちら
⑤ 行動面接(Behavioral Interview)
- 21. Tell me about a conflict.
- 22. Tell me about a failure.
- 23. Tell me about a difficult customer.
- 24. Describe a time you solved a problem.
- 25. Tell me about teamwork.
- 26. Give me an example of leadership.
- 27. Tell me about a stressful situation.
- 28. Tell me about a mistake.
- 29. Describe a difficult decision.
- 30. Tell me about a time you learned something new.
面接官が見ているポイント
- ・行動特性
- ・判断力
- ・コミュニケーション力
- ・リーダーシップ
▶ Behavioral Interview の答え方はこちら
⑥ 転職理由
- 31. Why are you leaving your current company?
- 32. Why did you leave your previous company?
- 33. What are you looking for in your next role?
- 34. Why are you changing careers?
- 35. What motivates your career change?
面接官が見ているポイント
▶ Why are you leaving? の答え方はこちら
⑦ キャリア・将来
- 36. Where do you see yourself in five years?
- 37. What are your career goals?
- 38. What motivates you?
- 39. What is your dream job?
- 40. What kind of work environment do you prefer?
面接官が見ているポイント
▶ Where do you see yourself in five years? の答え方はこちら
⑧ 仕事の進め方
- 41. How do you prioritize your work?
- 42. How do you manage deadlines?
- 43. How do you handle pressure?
- 44. How do you manage multiple tasks?
- 45. Describe your working style.
面接官が見ているポイント
- ・業務遂行能力
- ・優先順位付け
- ・タイムマネジメント
▶ How do you prioritize your work? の答え方はこちら
⑨ 外資系企業でよく聞かれる質問
- 46. What can you contribute?
- 47. What value can you bring?
- 48. Why should we choose you?
面接官が見ているポイント
▶ What can you contribute? の答え方はこちら
⑩ 面接の最後によく聞かれる質問
- 49. Do you have any questions?
- 50. Is there anything else you’d like us to know?
面接官が見ているポイント
▶ Do you have any questions? の答え方はこちら
面接官は何を評価している?
英語面接では、英語力だけが評価されているわけではありません。
私自身、英語講師としてだけでなく、英語面接官として数多くの候補者を見てきましたが、多くの企業が重視しているのは次のようなポイントです。
- ・応募職種との適性
- ・論理的に話せるか
- ・経験を具体的に説明できるか
- ・問題解決力
- ・コミュニケーション能力
- ・入社後に活躍できるイメージが持てるか
- ・英語で自然にやり取りできるか
つまり、「英語が流暢か」よりも、「相手に伝わる内容を論理的に話せるか」のほうが重要なのです。
評価される回答の作り方
回答を組み立てる際は、次の3つのフレームワークを覚えておくと便利です。
PREP法
- ・Point(結論)
- ・Reason(理由)
- ・Example(具体例)
- ・Point(結論)
自己紹介や志望動機など、意見や考えを伝える質問に適しています。
STAR法
- ・Situation(状況)
- ・Task(課題)
- ・Action(行動)
- ・Result(結果)
行動面接(Behavioral Interview)の定番フレームワークです。
CAR法
- ・Challenge(課題)
- ・Action(行動)
- ・Result(成果)
実績や成果を簡潔に伝えたい場合に効果的です。
質問に応じてこれらを使い分けることで、面接官に伝わりやすく、説得力のある回答になります。
よくある失敗例|英語面接で評価を下げてしまう回答とは?
英語面接では、「英語が話せるかどうか」以上に、どのように伝えるかが評価されています。
これまで約3,500名以上の英語面接対策を行う中で、多くの受講生に共通していた「もったいない失敗」があります。
ここでは、面接官が実際に減点しやすい代表的な例をご紹介します。
① 質問に答えず、自分の言いたいことだけを話してしまう
例えば、
質問
Tell me about yourself.
に対して、
学生時代の話から現在までを10分近く話してしまう方がいます。
しかし、面接官が知りたいのは「人生のストーリー」ではありません。
応募職種に関係する経験や強みを、2〜3分程度で分かりやすく伝えることが大切です。
面接官が感じること
- ・要点をまとめられない
- ・コミュニケーション力に不安がある
- ・ビジネスでの説明も長くなりそう
② 経験ではなく抽象論ばかり話してしまう
例えば、
I am a hard worker.
だけでは説得力がありません。
面接官は、
「それを証明する具体的なエピソードはありますか?」
と考えています。
評価される回答
“I managed three projects simultaneously and delivered all of them before the deadline.”
このように、実際の経験や数字を交えて話すことが重要です。
③ 英語を間違えないことばかり意識してしまう
「文法を間違えたらどうしよう…」
そう考えるあまり、
一言ずつ止まりながら話してしまう方は少なくありません。
しかし、面接官が評価しているのは、
完璧な英文ではなく、相手に伝わるコミュニケーションです。
多少の文法ミスがあっても、
落ち着いて話せる人のほうが高く評価されることも珍しくありません。
④ 丸暗記した回答をそのまま話してしまう
最近では、インターネットやAIで回答例を簡単に調べることができます。
しかし、そのまま暗記すると、
質問が少し変わっただけで答えられなくなります。
また、面接官には、
「準備した文章を読んでいるだけ」
という印象を与えてしまいます。
面接官が評価するのは
- ・自分の言葉で話しているか
- ・内容を理解しているか
- ・会話ができるか
です。
⑤ 志望動機が会社ではなく「自分中心」になっている
例えば、
I want to improve my English.
I want international experience.
もちろん本音かもしれません。
しかし、企業が知りたいのは、
**「あなたが会社にどのように貢献してくれるのか」**です。
良い回答
“I believe my experience in project management can help your team improve operational efficiency.”
企業への貢献を具体的に伝えることで、説得力が高まります。
⑥ ネガティブな転職理由をそのまま話してしまう
例えば、
- ・上司が嫌だった
- ・給料が低かった
- ・残業が多かった
こうした理由だけを話すと、
「入社後も同じ理由で辞めるのでは?」
という印象を与えてしまいます。
評価される伝え方
前職を否定するのではなく、
**「新しい環境でどのように成長したいか」**という前向きな理由に言い換えることが大切です。
⑦ 最後の質問で「特にありません」と答えてしまう
最後の
Do you have any questions?
は、単なる形式的な質問ではありません。
面接官は、
を確認しています。
質問がないと、
「それほど興味がないのかな」
と思われることもあります。
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- ・Tell me about yourself の答え方【例文付き】
- ・Can you summarize your career? の答え方
- ・Why do you want to work here? の答え方
- ・What are your strengths? の答え方
- ・What is your greatest weakness? の答え方
- ・What can you contribute? の答え方
- ・Why should we hire you? の答え方
- ・Why are you leaving your current company? の答え方
- ・Where do you see yourself in five years? の答え方
- ・Do you have any questions? の逆質問例