英語面接対策と合格への準備

2021年06月04日

英語面接、

「自分の短所を、どう説明すれば…」と不安に思ってませんか？

この面接、出来れば逃したくない人へ！

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こんにちは！

Tea (ティー) 品川です！

今回の英語面接での質問は、

“What is your greatest weakness?”　についてです！

「あなたの最大の弱点は何ですか？」という意味になりますね。

この質問の対策と攻略法についてシェアします！

後半には、返答内容（シンプルにポイントだけ / ポイント＋α）に合わせた、

英語での返答例を紹介してます！

「最大の弱点」って！「ちょっと大げさじゃない？」と思うかもしれないですが、

元々、英語での表現は大げさなので、あまり気にしないでください！

この質問は、”What would you change about yourself if you could?” 「できることなら、自分自身の何を変えたいですか？」や、

“What would your previous manager say you have trouble with?” 「前の上司からは、あなたのどんなところがトラブルに繋がり易いと言われますか？」

などと同じカテゴリーの質問になります。

違った言い回しで質問されても、カテゴリーが同じ場合、

どれも同じような返答内容で対応できます！

面接で「自分の弱点」を話すにはどうしたらいい？と思う人は多いはず。

確かに難しいですよね。

返答次第で自分の能力を疑われたり、勘違いされたら、

せっかくのチャンスを逃しちゃいます！

返答の際は、弱点の種類や使う言葉に注意しながら、

慎重に答えましょう！

まずは、【面接官が本当に知りたいこと】です！

〇　あなたの自己認識を評価したい
（自分のスキルを評価し、改善すべき点を見出すことができますか？）
〇　どの様に成長出来るかを、自分自身や他人に正直に話せるかどうか
（自発的に問題を解決するチームメンバーになる可能性）

では、【 “What is your greatest weakness?” の答え方】です！

①　自分の弱点を選ぶ

（どの欠点を面接でシャアするか戦略的に選ぶ必要があります）

強さをアピールできる弱点を選ぶことで、自分の可能性を知っている事を面接官に示すことができます。

弱点の例：

〇　I focus too much on the details.
〇　It’s difficult for me to maintain a healthy work and personal life balance.
〇　I’m not good at saying “no.”
〇 I sometimes have trouble asking for help.
〇 I could use more experience in…
　経験を必要とする一般的な分野：
- - 1. Verbal communication
  - 2. Written communication
  - 3. Team leadership
  - 4. Delegating tasks
  - 5. Providing constructive criticism

②　マイナスをプラスに変るストーリーを組み立てる

自分の弱点をポジティブに表現する方法：

自分の弱点を選ぶ（2～3つの短所を聞かれることもあるので用意しておきましょう）

⇩

自分の弱点がどの様な問題を引き起こしているかを説明

⇩

自分の弱点を改善することで得たい「ゴール」をシェア

⇩

改善するために行っている努力を伝える

⇩

その努力の結果と今後についてアピール

【英語面接対策のポイント】として、返答の際、下記の点を覚えておきましょう！

①　ポジティブに返答する

（返答の際は楽観的なトーンで答えると良いです）

②　マイナスをプラスに変るストーリーの準備は入念に

（独創的で準備された返答は、あなたが面接に真剣に取り組んでいることをアピールできる）

③　正直に答える

（誠実な回答は信頼を得、面接官にポジティブな印象を与えます）

④　具体的な経験を盛り込む

（問題をどの様に解決しようとしているか説明することで、高いモチベーションを示せる）

参考までに、この質問に対する回答例をご紹介します。

ポイントだけは押さえ、シンプルに伝える返答例：

My biggest weakness is being too particular about the details. Therefore, the problem is that it takes time to analyze the details. However, I would like to improve this point to use my time effectively. So, I always check myself regularly and try to get back to the big picture. That way, I’ll be more productive and able to ensure quality.

ポイントに加え、追加の情報も伝える返答例：

I am so enthusiastic about my work that it can make it difficult to balance work and personal life. Therefore, ignoring personal needs can hinder motivation and concentration. But I want to manage to balance work and life.
Therefore, in order to save time with the family, I have made various efforts such as putting the mobile phone in silent mode at dinner. Balancing improves the quality of my work and allows me to do more tasks.

これらは参考例ですので、

自分に合った、内容で返答できるようにしましょう！

最後に、【気を付けたい面接NGポイント】を押さえておきましょう！

①　自分の弱点や改善すべき点を話しすぎない

（改善すべき点が多い＝そのポジションに不適格）

②　自分には弱点がないと言わない

（弱点が無い人はいませんよね。傲慢で不誠実だとおもわれないようにしましょう）